八幡宿駅から徒歩で約3分の「飯香岡八幡宮」をご紹介します。
「一国一社の国府八幡宮」
源頼朝・足利尊氏・徳川家康と武家の信奉も篤い古社で、創建は白鳳年間と伝えられています。
神社建築においてその佇まいも美しく、重要文化財として多くの人が訪れています。
近世以降は、安産子育てを願う民衆にも広く信仰されました。
「夫婦銀杏」
縁結びと子育てを願う民衆の信仰をあつめた旧港宿場町の象徴で、江戸時代から葛飾北斎の漫画でも扱われるほど広く知られていました。
木の高さは約16m、幹周りは約7.6mと非常に巨大な銀杏です。
「逆さ銀杏」
飯香岡で先勝祈願を行った頼朝が、銀杏の枝を「戦に勝てるならば根付く」と逆さに植えたという伝説が残っています。
★飯香岡八幡宮
https://www.facebook.com/iigaokahatimangu